パート1では、「難儀な成ちゃんの詩」[タイトル]以降11編をお送りします。
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01:「難儀な成ちゃんの詩」タイトル(書:成治) |
難儀な成ちゃんの詩 精神科病棟から |
02:「さだまさし」の詩に出逢った(詩:成治) |
僕は三十年前 病気になったとき 想った。 「この国は何か知ら 間違った方に向かっているのでは」と そして・・・ 『さだまさし』の詩に 出逢った。 平成十八年十一月二十五日 河原成治 |
03:白は汚され...(詩:成治) |
白は 汚され 黒は 葬られる 灰色の時代。 |
04:ー冬の蝉ー(詩:成治) |
ー冬の蝉ー 時として 人は 季節を 違えて 生まれる ことがある 冬の蝉 のように だけど短い時を 疑いもせずに |
05:ー冬の蝉ー2(詩,水墨画:成治) |
鳴き続けたら 誰も 「嘘」と 呼びは しない。 ま 2007.2.28 |
06:ー昔作った詩ー(詩:成治) |
ー昔作った詩ー 凍り付いた 妻の心を溶かすには 働くしかないと 解っている。 |
07:ー昔作った詩ー2(詩:成治) |
再び子供達の笑顔に 会う為には 働くしかないと解っている。 それでも 心が動かない それでも 体が動かない 僕の体は闇の中 僕の心は闇の中。 |
08:ーコンピューター社会ー(詩:成治) |
ーコンピューター社会ー コンピューターが 『人の心』を蝕んでいる 事に、どれだけの人々が 気付いているだろうか? コンピューターが 『本当の仕事』を 蝕んでいる事に どれだけの人々が気付いてる |
09:ーコンピューター社会ー2(詩:成治) |
だろうか? ただ 便利さだけを求めて、 ただ 合理化だけを求めて、 ただ お金だけを求めて、 人が 人でなくなっていく、 人が人として 暮らしていけない コンピューターが 悲しい現実。 2007.4.22. |
10:ー海豚ー(詩:成治) |
ー海豚ー 僕の体の中に 夢が イルカ いないか わらない。 |
11:ー海豚ー2(水墨画:成治) |
2007.4.22 せいじ |