パート2では、「難儀な成ちゃんの詩」[おやじギャグ]以降をお送りします。
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難儀な成ちゃんの詩投票所
01:ーおやじギャグー(詩:成治) |
ーおやじギャグー 僕、生レバー 好きなんや。 (キモ) めだかの水槽の中に 金魚入れたんや。 メダカのひと言(キンギョメイワク) |
02:ーおやじギャグー2(詩:成治) |
・水槽の魚はブランド嗜好や! (めだか) ・水槽の中には水草がいるでー。 (モー。) ・今ちょっと胡麻きらしてる (そらゴマッタ) ・この漬け物 真っ赤やー! (キムチ悪る) ・ちょっとそこのお魚さん! 私し あなた好きよ。 (きみ鯉し) 2007.4.28 せいじ |
03:ー 犀 ー(詩,水墨画:成治) |
ー犀ー 『ごめんなサイ』 が 素直に 言えなくて。 2007.5.12 成 |
04:ー 犀2 ー(詩,水墨画:成治) |
ー犀ー 『ごめんなサイ』 が 素直に 言えなくて。 2007.5.12 「成」 |
05:日本の精神医療(詩:成治) |
ー日本の精神医療ー 愛のない 過保護が 患者達の 自立の芽を ついばんでゆく 中にあって 患者達は皆 嘆き、悲しみ、 怒り、 そして あきらめて ゆく 「成」 |
06:ー花言葉ー(詩,墨彩画:成治) |
ー花言葉ー どんな病気も 病は気から ものは 思いよう なんでも 聞きよう ですよ 2007.5.18 「成」 |
07:ーひとは何ぜー(詩:成治) |
ーひとは何ぜー 野坂昭如 原作の 火垂るの墓 同居している友人と いっしょに見た。 友人は原作を 「遙か昔に 読んだ」という。 僕は家族五人で 映画館で 見たことがある。 三人の子供達は そろって アニメ好きだった。 家族を 守りきれなかった僕。 |
08:ーひとは何ぜー2(詩:成治) |
「戦争」という 悲しみの中で 消えていく『いのち』 「ビョーキ」という 悲しみの中で バラバラになってしまった 『家族』 ひとは何ぜ 幸せの中で 暮らして いけないのだろうか 2007.9.21 |
09:ー心の宿ー(詩:成治) |
ー心の宿ー 他のことは 何もできなくても 『掃除するのは 好き』 という人がいる 他のことは 何もできなくても 『料理するのは好き』 という人がいる 他の事は何もできなくても 『洗濯するのは好き』 という人がいる。 |
10:ー心の宿ー2(詩:成治) |
他のことは何もできなくても 『食べるのは好き』 という人がいる そんな人達が たとえ ひとときでもいいから 共に暮らせる 宿が あっても いいのになー。 2007.9.14. |
11:ー病む心ー(詩:成治) |
ー病む心ー 『精神病患者は人間の中でも 神仏に近い存在である』 これは私の単なる妄想なの かもしれないが 純粋であるがゆえに病気に なる精神病患者は、ある意味 事実であると思う 現代社会が便利になる程 人の心が蝕まれる 心を病んだ人間が どんどん増えていくという ことは 精神病患者が 現在社会の在り方に 警鐘をならしている とも言える。 2007.9.12 |