パート2では、「難儀な成ちゃんの詩」[おやじギャグ]以降をお送りします。

☆何かを感じたら投票して下さい→ 難儀な成ちゃんの詩投票所

01:ーおやじギャグー(詩:成治)

拍手する

ーおやじギャグー
僕、生レバー
好きなんや。
(キモ)
めだかの水槽の中に
金魚入れたんや。
メダカのひと言(キンギョメイワク)

02:ーおやじギャグー2(詩:成治)

拍手する

・水槽の魚はブランド嗜好や!
(めだか)
・水槽の中には水草がいるでー。
(モー。)
・今ちょっと胡麻きらしてる
(そらゴマッタ)
・この漬け物 真っ赤やー!
(キムチ悪る)
・ちょっとそこのお魚さん!
私し あなた好きよ。
(きみ鯉し)
2007.4.28
せいじ

03:ー 犀 ー(詩,水墨画:成治)

拍手する

ー犀ー
『ごめんなサイ』

素直に
言えなくて。
2007.5.12


04:ー 犀2 ー(詩,水墨画:成治)

拍手する

ー犀ー
『ごめんなサイ』

素直に
言えなくて。
2007.5.12
「成」

05:日本の精神医療(詩:成治)

拍手する

ー日本の精神医療ー
愛のない
過保護が
患者達の
自立の芽を
ついばんでゆく
中にあって
患者達は皆
嘆き、悲しみ、
怒り、
そして
あきらめて
ゆく
「成」

06:ー花言葉ー(詩,墨彩画:成治)

拍手する

ー花言葉ー
どんな病気も
病は気から
ものは
思いよう
なんでも
聞きよう
ですよ
2007.5.18
「成」

07:ーひとは何ぜー(詩:成治)

拍手する

ーひとは何ぜー
野坂昭如 原作の
火垂るの墓
同居している友人と
いっしょに見た。
友人は原作を
「遙か昔に
読んだ」という。
僕は家族五人で
映画館で
見たことがある。
三人の子供達は
そろって
アニメ好きだった。
家族を
守りきれなかった僕。

08:ーひとは何ぜー2(詩:成治)

拍手する

「戦争」という
悲しみの中で
消えていく『いのち』

「ビョーキ」という
悲しみの中で
バラバラになってしまった
『家族』

ひとは何ぜ
幸せの中で
暮らして
いけないのだろうか
2007.9.21

09:ー心の宿ー(詩:成治)

拍手する

ー心の宿ー
他のことは
何もできなくても
『掃除するのは
好き』
という人がいる
他のことは
何もできなくても
『料理するのは好き』
という人がいる
他の事は何もできなくても
『洗濯するのは好き』
という人がいる。

10:ー心の宿ー2(詩:成治)

拍手する

他のことは何もできなくても
『食べるのは好き』
という人がいる

そんな人達が

たとえ
ひとときでもいいから
共に暮らせる
宿が
あっても
いいのになー。
2007.9.14.

11:ー病む心ー(詩:成治)

拍手する

ー病む心ー
『精神病患者は人間の中でも
神仏に近い存在である』
これは私の単なる妄想なの
かもしれないが
純粋であるがゆえに病気に
なる精神病患者は、ある意味
事実であると思う

現代社会が便利になる程
人の心が蝕まれる
心を病んだ人間が
どんどん増えていくという
ことは

精神病患者が
現在社会の在り方に
警鐘をならしている
とも言える。
2007.9.12
HPパート一覧
画像リスト
関連サイト
inserted by FC2 system